外国にはいったことがありませんが
国内で日帰り旅行をすることがあります。

あまり旅行に行く知り合いが少ないので
誘われて断った記憶はほとんどありません。

それでも、いろいろな都合で断らないと
いけない場合があります。

旅行に誘われたときの断るときのマナー

最近の旅行は外国への団体旅行よりも
日帰りや観光バスツアーに人気があると
テレビで放送していることが増えてきています。

実際、ある程度のグループで旅行すると
かなりリーズナブルお値段で楽しむことができます。

 

そんな、
知り合いのグループでの旅行や
旅行のツアー企画や
地域のグループ旅行など
いろいろな条件で旅行の誘われる可能性があります。

旅行のツアーは年々お手軽な
金額にななっているので
旅行に誘われる機会はこれからも増えていくでしょう。

そんな、旅行の誘いを貴方はどのように断っていますか。

「格安のプランがあったから一緒に今度旅行にいきましょう」と、
誘われて都合がつけばいいのですが、
誘われる日に予定が入っている場合もあります。

 

誘ってくれた相手との関係に
問題が発生しないように断る必要があります。

かどのたたない断り方とは
誘ってくれた相手に合わせた
断り方が必要ということになります。

 

条件に合わせた断り方をしよう

友達などの親しい間柄の人に対して断り方

友達から誘われてお金に
余裕がないときの断るときは

「いいですね。私も行きたいけど今回はお金がないから、また次回誘ってさそってくれてありがとう。」

友達などの親しい間柄なら簡潔に
いけない理由と誘ってもらったことの
お礼と旅行を楽しんできてと言葉を添えておきましょう。

これが時間が合わないようなら
「今回はお金がないから」
「今回は時間に都合がつかないから」
と変えて返事をすればよいでしょう。

親しい間柄だからこそ
誘ってくれたことに対しての
感謝の言葉を忘れてはいけません。

 

あまり親しい間柄ではない相手の断り方

地域の旅行や会社の同僚から
子供の学校の付き合いなどなど
色々な条件の人が当てはまります。

こういった相手の場合は

「せっかくのお誘いですが所用がありますので、残念ですがご旅行を楽しんでいらしてください」

と用事があるといって断っておきましょう。

親しい間柄ではないので
また誘ってくださいのような
言葉はオススメはできません。

また誘われて次も断ると
その相手との今後の関係に影響してきます。

もちろん、
こういった相手には
お金がないからと言って言葉で
お断りするのはあまりよくありません。

これについても、
相手とのこれからの付き合いに
影響があるかもしれません。

あとは、言葉の最後に
旅行を楽しんできてください
のような言葉を付け加えることで
誘われた話題をそこで打ち切るのがよいでしょう。

 

遠慮のいらない相手の断り方

「今回は行けそうにないから、お土産を楽しみにしてる」

相手への気兼ねがいらない相手なら
これぐらいの言葉で
返事をすればよいかと思います。

こういった返事はお土産を
お願いできるくらいの
気兼ねさがある相手以外は
イラとしてしまうかもしれないので気をつけましょう。

 

旅行以外にでも誘われたときに

断るときの言葉は相手と貴方の
親しさや力関係に合わせて
言葉を選んでいく必要があります。

その状況に合わせて断る言葉の表現を
変えることで人間関係に影響がでないようにしましょう。

今回の旅行の誘いなどを断るときは
あまり難しい言い訳をして断る必要はありません。

断るときの理由には仕事や、
時間的な都合がつかない
ぐらいの理由でことわることが
一番面倒にならない断り方でしょう。

お金が無いから断るという断り方をするときは、
あまりお金がないことを強調した断りをしないようにしましょう。

あまり強調してしまうと誘った相手に
いらぬ心配をかけてしまう場合もあります。

 

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