今までに何度か人に
お金を貸したことがありますが、
お金が返ってくることはとてもまれなことでした。
貴方はどうですか?

思い出してみてください。

今まで貸したお金は返してもらえましたか?

どうですか?

返してもらっていた人はとても
幸せない人だと思います。

お金を貸したことがある多くの人は
お金が返してもらってないのではないでしょうか。
お金を貸したことがる人は
次、お金を貸してくださいと頼まれても
また貸してしまう人が多いいような気がします。

そんなあなたにお金を貸してと
頼まれたときの断るときの
マナーを教えたいと思います。

 

お金を貸してと頼まれたときの断るためのマナー

お金の貸し借りは
人間関係にもっとも影響する問題ではないでしょうか。

ある程度のお金を持つようになる
高校生あたりから
大学生、社会人になっても
簡単には解決できない問題だと思います。

お金を貸してほしいと
言ってくる人は多岐にわたります。

先輩後輩に仕事場の同僚
近所の人や親戚などなど
はたまた、知らない人からも・・・

こういったお金の相談をしてくる人に
よって断り方には気を使います。

大抵の人は相手との力関係や付き合いによって
頼みを受けるか、断るかを判断していると思います。

力関係で考えるときは
相手との年齢差によって
相手との対応を考える人が多いいようです。

社会人なら先輩や同僚など
といった関係も多少影響してきます。

基本姿勢としてはあまり親しくない人や
年下の頼みは断ります。

相手が同僚などになると
これからの付き合いなどの
人間関係があるので自分の財布と
相談して考える人が多いいようです。

そして、面倒なのが
年上の人からの頼みの場合は
とても断りにくいと考えています。

 

親しくない人から頼まれた場合の断る方

「すみませんが、お金をおろしていないので小銭しかないんです。」

このように断れば、
ずうずうしい人でなければ
あきらめてくれます。

相手に伝えるときは
申し訳なさそうに伝えるか
照れくさそうに言えば
わかってくれると思います。

たまに、ひどい人になると
財布を見せろと言ってくる人もいますが
そうった時は、財布を探しているふりをして
忘れたと伝えましょう。

 

知らない人からお金を貸してと頼まれたときの断り方

どんな状況だと思うかもしれませんが
駅などで、たまに声を掛けられて

「財布を無くしたんで電車賃を貸してくれませんか」

と言ってくる人がいます。

そういったときは、
「そうですか、気のどきに、近くの交番があるので案内しますよ。警察に相談てみてください。財布が届いているかもしれませんので」

交番に案内してあげましょう。

交番以外にも
「駅員に財布が届いてないか確認してみてはいかでしょうか」
などといった対応をしてあげてください。

こういった対応をすれば
お金を貸さずに断ることができます。

人の好い人は貸してあげたくなるかもしれません。

あとで返すお金を送りますので
住所を教えてくださいと言われ
ついつい住所を教えてトラブルの
原因になるかもしれないので注意が必要になります。

 

お金を貸してというう人に所持金を見られた時の断り方

顔見知りの人にお金を貸してくれと
言われて財布の中身を見られているときは
「公共料金を払うお金だからわるいけど融通することがはできない」

「人から預かっているお金で、これから買いにいかなきゃいけないから申し訳ないけど貸せない」

など何かに使うお金ということを
しっかりと断る理由をつけてお断りしましょう。

 

お金を貸してと言ってきた人にやってはいけないこと

お金の貸し欲しいという人は
会社の上司から知らない人まで
色々な人が言ってくる可能性があります。

もし頼まれたときに
守らなければいけないことがあります。

  • 「お金の相談は困る」と言うこと
  • 「だめです」と強く断ること

このような断りをすると後々
その相手との人間関係に問題が生じます。

時には暴力をふるってくる人も
いますのでお金に関する相談は
慎重に対処しましょう。

 

終わりに

上司と同僚からお金の無心・・・
いやいや、お金を貸して欲しいと
言われたことはないですが

駅構内を歩いているときにですが、
30前半ぐらいの男性に
お金を貸してくれと言われたことが
ありますがいざ言われると小心者な私は

「いくらですか?」

と返答してお金を貸したことがあります。

まぁ、当たり前ですがお金は
返ってきませんし100円玉を
数枚渡した記憶があります。

今だったら、東京で数百円なら
歩けよ思ってしまいます。

 

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