落語のまくらに、居候三杯目にはそっと出しというような話のネタあるように昔はそんなことを言われていました。

今の時代ではそんなことを気にしている人はまずい無いのではないでしょうか。

昔と違い、家族の人数も核家族化が進んだために3人から4人と少ないのでご飯の残りの気にすることも少ないかもしれません。

それでも、ご飯をお茶碗を出すとおかわりを入れてくる家庭もあると思います。

もちろん、家庭だけではなく旅行先や、親戚や友人の家などならおかわりをお願いする機会はもしかしたらあるかもしれません。

そんなとき、貴方はおかわりをするときお茶碗をどのようにだしていますか?

もちろん「おかわり」と片手で突き出したりなんてことはしていませんよね。

自分の家庭以外におかわりをする機会があると普段の癖がでてしまうかもしれません。

 

おかわりをおねがいするときは

おかわりをお願いするときはまず、箸とお茶碗を置いてからお茶碗を両手で持って差し出しだします。

お茶碗を渡しご飯をよそってもらっている間はほかのおかずなどには手をださずに待ちましょう。

よそってくださっている人が動いているのに貴方が食事をしていたら相手が不快に思うかもしれません。

なので、待っている間はおかずに食べないようにしましょう。

ご飯をよそってもらったら両手で受け取り、一度テーブルにお茶碗を置いてはしを取っていただきましょう。
外食ではおかわりを頼むとご飯を別のお茶碗に入れて持ってきてくれる場合があります。

このようなときはお盆の上のお茶碗を両手で受け取ります。

お茶碗を渡すときもお盆の上に両手で置いてください。

 

おまけの話

昔は、ご飯のおかわりをお願いするときはお茶碗に一口分だけご飯を残しておかわりをお願いするということがありましたが、今ではこういった習慣を知らない人のほうが多いいのでしないほうがいいでしょう。

大切なことはおかわりをついでくれる人への感謝をわすれないようにお願いしましょう。

 

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