街中を歩いていると突然知らない人から
声をかけられるということがあります。

ついつい立ち止まって
「何ですか」と返事をしたら、
「よろしければアンケートをお願いします」
はたまた、
「貴方のためにお祈りをさせてください」
など声をかけられたことはありませんか。

私は都会に出るまでは
小説の中だけの話だと思っていました。

実際に何度か遭遇したときは
なんと答えたらよいのか言葉が
出てこずにに足場やに逃げたのを覚えています。

このように声をかけられるのは
声をかけやすい人、
かけづらい人がいるのだと思います。

気の弱そうな私は
声のかけやすい対象だったのだのかもしれません。

あまり機会はないかもしれませんが、
人にお願い事をされたときは
どうすればよいのかを知っていると
何かの役に立つかもしれません。

 

街中でお願い事をされたときは

まずは、街角で人からお願いと事を
されるような事態とは
どういったものがあるかを考えてみましょう。

  • アンケートのお願い
  • 募金のお願い
  • セミナーの参加のお願い
  • 宗教関連のお願い

すぐに思いつくものとしては
こういったこと内容が思いつきますが
どうですかあなたはこういったことで
声をかけられたことがありますか?

街頭でこんな風に声を
掛けられたときの対応は難しくはありません。

一言、謝りの言葉か理由を
添えて断ってみてください。

それだけで、
声を掛けてきた相手に
トラブルなく断ることができます。

 

お願い事をされたときの対処とは

街でお願い事をされたときの
対処はどうすればいいでしょうか。

  • 走って逃げる
  • 無視して歩く
  • 返答する

脚に自信のある人は走って逃げても
追いかけてくる人もいますし
自分がされると嫌な応対はしないほうがよいでしょう。

逃げ出しても追ってくる人は
ほとんどないとは思います。

しかし、追いかけてくるタイプの人は
後々が面倒事の原因になることもあります。

無視して歩くのも追いかけてきますし
声をかけ続けられるので
かなりめんどくさいと感じます。

返答するのは対応が問題になってきます。

では、なんと返答すればよいのでしょうか。

 

返答する場合の対応とは

こういったときの対応は
相手に理由を伝えてから断るようにしましょう。

例えば
駅でアンケートをお願いされた場合は
「電車の時間が差し迫っているので、ごめんなさい。」
もっと簡単に
「すいません、急いでいるので」

ただ「忙しいので」といった返答より
一言、理由を付け加えるだけで
相手の反応が変わります。

一言、謝りの言葉を
添えて返答してみてください。

断る際の理由に”忙しい”という言葉を
使うなら、声を掛けてきた相手からは
離れるときは少し早足で離れるようにしましょう。

”忙しい”という理由で断ったのに
ゆっくりと歩いているようだと
また声を掛けてくるかもしれません。

走りだしたりしたら不自然ですので
いかにも、急いでますという
態度でその場を去りましょう。

断りの言葉を相手に伝えるときは
できるだけ断っていることを明確に伝えましょう。

曖昧な言葉や態度で返事をすると、
そのまま相手は話しを続けてる人もいます。

大切なことはあなたがこれ以上
話しを聞かないということを伝えることです。

話しを聞かないことを
言葉や態度で伝えられないと
会話をそのまま発展させてしまう原因になります。

 

してはいけない対応とは

街中で声を掛けられたときに
対応するのがめんどくさくからといって

「忙しいので」
「じゃまです」
「間に合っています」

こんな一言で対応してしまう人がいます。

こんな対応をしてしまう気持ちもわかりますが、
もしあなたが逆の立場だったときのことを想像してみてください。

貴方が声を掛けた相手が
「じゃま」「忙しいので」などの言葉が
何度も続いたら怒り出してしまうのではないでしょうか。

適当な対応を何度もされると人は怒りを感じます。

もしかしたら、貴方に話しかけたときに怒り出すかもしれません。

そんなことにならないためにも
街中で声を掛けられたらお断りの理由と
一言、謝りの言葉を添えて対応してください。

突然、声を掛けられたらだれしも
びっくりしますし声を掛けてくる人に
よっては恐怖を感じることもあるかもしれません。

愛想笑いをしてごまかしたり、
走りだしたりすると追いかけてくるかもしれません。

そんなときは、慌てずに冷静に断りましょう。

 

声を掛けられた時の断りるときのマナー

オススメの対応

  • 声を掛けられたら、理由をつけたり一言謝りの言葉を添えるなどして断りをしましょう。
  • 曖昧な言葉や態度で断らない。

オススメできない対応

・相手も人間なので邪険に扱わないようにしましょう。
・無視をして歩いたり走りだすとついてくるかもしれません。

 

難しいく考える必要はありませんが、
声を掛けてきた相手も
人間だということを忘れずに断りの言葉を掛けましょう。

 

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