最近の一軒家では
障子の部屋が少なくなっているようで
最近はどこの部屋もドアで
仕切られているのではないでしょうか。
現代では、各自のプライバシーを
大切にする時代なので鍵がかからない
障子の部屋というのは客間ぐらいしかないのではないでしょうか。

実際、客間でも珍しいようで
一軒家に1部屋だけ和室の部屋がある
といった家も少ないないようです。

和室の部屋が好きな
私にとっては悲しい話です。

重要ではない話から入りましたが
一人一人に部屋があり
プライバシーを重視する、今
貴方は家族の部屋に入るとき
了解をもらって部屋に入っていますか?

もし、
いきなり部屋のドアを開けているなら
今日からでも部屋に入る前にノックを
して了解をもらってから入るようにしてあげてください。

人と生活をするうえで
基本なので守っていきましょう。

 

ドアの開閉を気遣ってますか?

他人の部屋に入るときは
ノックや声かけは大切なことです。

ノックをして返事があれば
ドアを開けて入ります。

当たり前のことですが
残念ならがこういった簡単なことほど
おなざりにされているのが現状だと思います。

家族だから勝手に入っていいではなく
家族でも、夫婦や親子でも人の部屋に
入るときはワンクッション置いてから
部屋に入りましょう。

人の部屋を勝手に開けるようなことは
普段からしているとついつい癖になり
他人の家でも同じようなことをしている人がいます。

トイレでも同じで
トイレに入っていると
いきなりドアを開けようとされると
かなりビックリします。

ドアにはノックや
声かけを忘れてはいけません。

 

ドアはしっかり閉まっていますか?

ドアを開けるとき閉めるとき
どちらにもいえることですが
確実に最後は閉めることが大切になります。

外とつながる玄関のドアが
少し開いているだけで冬なら冷たい風が
部屋の中に流れ込んできます。

夏も冷暖房の冷気が逃げていってしまいます。

また、しっかり閉めていないと
風の影響でドアが突然、強い勢いで
閉まることがあります。

もし幼児が挟まれたりすれば危険です。

ビックリしますのでしっかり閉めましょう。

 

 

ドアを強く開け閉めしてませんか?

風でもそうですが
人間が力いっぱいドアを閉めれば
同じように大きな音を立ててドアが閉まります。

しかし、こんなドアの閉め方をしてはいけません。

癖になると会社や人の家でも
ついついしてしまうことがあります。

そんなことになれば
「あいつはドアも満足にしめられないのか」
と、言われることになりますので
ドアは閉まる直前に一度止めてから
ゆっくりと閉めてください。

 

 

障子を閉めるとき

障子も同じです。
閉まるまえに一度止めてからゆっくりと
閉めることで静ずかに閉めることが出来ます。

障子の動きがよいと
軽く閉めたつもりでも
かなりの音を出します。

なので、閉まる前に
一度とめてから閉めるようにしましょう。

 

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