同窓会などそれなりに人数が
集まるパーティでは立食形式で
セルフサービスのパーティをすることがあります。
パーティ会場を自由に歩き回れます。
席が決まってないので親しい人や
初対面の人との出会いを
積極的することができます。
食事も会席料理や西洋料理と違い
自分のペースで食べることができ
なにより、嫌いなものを食べずに
好きなものを選んで食べることができます。
同時に自由に行動できるために
マナーを守らないと多くの人の目に
マナーができていないと思われてしまいます。
大切なことは
マナーをまもって行動をすることを
忘れないということを意識して
おくことだと思います。
そうするれば、
色々な人たちと楽しく食事を楽しみ
交流することができます。
立食パーティの流れ
会場につくと最初に
ウエルカムドリンクを渡されます。
ジュースでもお酒でも
好きものを受け取りましょう。
すぐにパーティが始まるようなら
ドリンクは飲まずに乾杯まで待ちましょう。
もし、乾杯まで時間があり
口をつけてしまった場合は
乾杯の時には新しい飲み物をもらいます。
たまにいるのですが、主賓があいさつを
初めても話が盛り上がったために
あいさつ中も話す続けている人がいます。
そこは、我慢してあいさつ中は話を
中断して聞いてあげてください。
料理は準備されるものによりますが
テーブルに
1. オードブル(前菜)
2. スープ
3. メインディッシュ(魚介か肉料理)
4. サラダ
5. デザート
6.コーヒーなどの飲み物
といった種類のものが準備されます。
料理を取るときはコース料理と同じように
オードブルから順番に食べていきましょう。
最初にメインデッシュ行きたくなる
気持ちがわかりますが、
順番に食べていきましょう。
このようなパーティの配置は
時計回りにオードブルから順番に
配置してあるので時計回りに食べていけばよいでしょう。
立食パーティは人数が多いいだけあった
色々な料理が準備されていますので
少しずつ皿にとって食べていくといいと思います。
料理の取り方
大抵が料理の近くに取り皿があるので
料理を2,3品取り皿にとりましょう。
欲張ってたくさん取ってはいけません。
基本的に料理はこまめに取りに行くことが基本になります。
その際に、取り皿は使っていた皿を
使ってもよいですし、新しい皿に交換しても構いません。
使わなくなった皿は再度テーブルに置いておきましょう。
立食パーティは料理を取り分けますので、
大皿の盛り付けはできるだけ崩さないように取ります。
考えてみてください。
大皿に綺麗に盛り付けがしてあるのに
それを大きいお肉を取りたいからといって
大皿の真ん中から無理やり取ったり
美味しそうなものをと大皿の中の食材を
グチャグチャ漁ったら後から食べる人が
食べたくなくなります。
立食パーティで守らないといけないこと
立食パーティで料理を取るときに
守らないといけないことがいくつかあります。
- 料理は端から取り見た目を崩さないようにします
- 好きなモノを一人で独占しない
- 取り皿に山盛りに料理をとらない
- 暖かい料理を冷たい料理は一緒の皿に入れない
- 両手に皿を持たない
- 大皿から料理をとったらその場から離れる
- 歩きながら料理を食べない
- 料理を取りに行くときは飲み物を置いて行く
料理は端から取り見た目を崩さないようにします
料理を端から取っていくのは、
見た目を崩さないように
お皿から取っていきましよう。
好きなモノを一人で独占しない
好きな料理を取りたい気持ちはわかりますが
他の人食べたいと思う人がいますので
多くの人が食べれるように独占してはいけません。
取り皿に山盛りに料理をとらない
取り皿に料理を山盛りに取ることは
周りの人が見てもあまりよい光景では
ありませんし、いろいろな料理を
楽しめなくなりますのでやめましょう。
両手に皿を持たない
両手に皿を持ったり皿と飲み物を
一緒に持つことは何かあったときにとっさに
手を使うことが出来ないのでしてはいけません。
大皿から料理をとったらその場から離れる
料理を取ったらその場から移動しましょう。
次に料理を取りたい人がいるかもしれません。
歩きながら料理を食べない
歩きながら料理を食べるとほかの人と
接触したときに服を汚す可能性があります。
料理を取りに行くときは飲み物を置いて行く
飲み物を持った状態で料理を
取りにいけば手がふさがった状態に
なりますので危険なのでしてはいけません。
立食にはいろいろなマナーがありますが、
難しいマナーではなく
ちょっとしたことばかりなので
少しだけ意識した立ち振る舞いをしましょう。