一緒に生活をしている人がいると
自分が夜遅くに家に帰ってくると
晩御飯を食べずにまっていたり
寝ずに待っていたりすることがあります。
心当たりがある人もいるのではないでしょうか?
私は長らく一人暮らしをしていた癖で
遅く帰ってくるときも家族に連絡を
つい忘れてしまいがちになります。
しかし、自分が逆の立場ならと考えてみてください。
家で待つ人が普段帰ってくる時間になっても
帰ってこないことはとても心配なことだと思いませんか。
家にこまめに連絡を入れることの大切さ
もしもいつもの時間に帰れないのならどう知ればよいのか?
- 家に連絡を入れるように習慣つけさせよう。
- 遅く帰ると連絡してきても小言を言わない。
夜遅く帰る人も、帰りを待つ人が
この2つを守ることで連絡するという習慣が身につくはずです。
子供に連絡の習慣をつけるには
家族で暮らしていると
普段の時間に帰っていなかったり
塾などで遅い時間に外に出ていることが
最近の子供は増えているようです。
仕事から帰っていると
夜の21時や22時頃などに
学生が帰っているのを見ることがあります。
そんな子供をみると
こんな遅い時間まで
大変だなという気持ちを抱いていました。
遅く帰ってくる子供たちが居る家庭にこそ
こまめに連絡をすることを習慣づけてください。
今の子供達の多くは携帯電話を持っていると思います。
帰りが遅くなるなら定期的に連絡を入れるように伝えて実践していきましょう。
【帰るときに連絡してもらう例】
- 塾が終わったから今から帰る
- 部活が長引いたから今から帰る
こういった連絡をすることが子供の安全にも繋がります。
とはいえ、いきなり子供に連絡するようにと伝えても実行はしてくれないでしょう。
まずは、親である
あなたが実践して見せることが大切です。
「今日は仕事で遅くなるから先に晩御飯を食べていて」
「今日は帰りが1時間ほど遅くなります。」
どこからに行くときは
行く場所と何時頃戻るか
予定が変わったことの連絡など
を行うことで連絡することが
当たり前と思えるようにしていくことが大切です。
そうすることで子供も連絡する習慣が自然と身についてきます。
子供が遅く帰ると連絡しても怒らない
子供に連絡する習慣を身につけさせても
遅く帰ると連絡したら
「もっと早く帰るように!」
と小言を言われると連絡をして怒られるなら
面倒な連絡はしないほうがいいと考えてしまいます。
こういったときは一言
「気を付けて帰りなさい。」
と伝えてあげましょう。
子供を例として取り上げていますが、
大人でも同じように対応してあげてください。
仕事や塾、人付き合いといろいろなことで
帰りが遅くなり可能性があります。
帰りが遅くなり人は、待っている人のことを
家で待っている人は帰ってくる人のことを
気づかってあげてください。
今回の家庭の大切なマナー
- 家に連絡を入れるように習慣つけさせよう。
- 遅く帰ると連絡してきても小言を言わない。
家族の中でしっかりとみんなの行動を把握することは犯罪や事故防止に役立ちます。
どこかに出かけるときも、一言声をかけておくだけでも、もしもの時にきっと役に立つはずです。
なので夜中、コンビニにそっと抜け出すようなことをすると、家族はあなたがいないことを心配するかもしれませんので、連絡を忘れないようにしましょう。
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